METHOD

このページでは橋本の家の工法・構造・仕様についてご紹介しています。

橋本建設は、みなさまのご要望にあわせた
最適な工法・構造・仕様の組み合わせをご提案しています。

METHOD

木造軸組工法(在来工法)

角材をメインに使った柱と梁の枠組みからなる基本構造の工法です。橋本建設は、この工法によって実現出来る柱・梁現しを特長とした木の温もりを活かす家づくりをしています。

筋交いや金具の導入で構造の強度・安定感も高く、風や地震による揺れを吸収、倒壊しにくいメリットがあります。

※鉄筋コンクリート造(RC造)も対応可能です。ご希望の場合はご相談ください。

STRUCTURE

基礎断熱

年間を通して快適なあたたかさを実現出来る基礎断熱を採用しています。

夏には、地盤の熱容量によって床が熱くなることを抑え、冬には、床下の温度を下げることなく室温の維持が可能です。

パッシブ換気・床下暖房システム

暖かい空気が上に昇る性質を利用した、機械に頼らない換気方法です。基礎断熱した床下を利用する自然給気と煙突排気、床下暖房を組み合わせ、効率的な換気・暖房システムを作ることが出来ます。

スイッチやフィルター、ダクトがないため、メンテナンスが基本的に不要。家が存在する限り、24時間自然に換気し続けます。

室内は常時自然換気が行われており、床面全体から暖気が上昇するため、空気より重く床面に滞留しやすいホルムアルデヒドなどの化学物質が天井の排気筒から効率よく排出されます。住宅の断熱・気密性能を徹底的に図ることで、温度ムラの少ない暖房環境が実現します。

また、空気循環をすることで抜群の換気バランスが得られ、構造材の乾燥も保ち、建物の耐久性が向上します。乾燥した外気を導入することで床組の乾燥を保つことができ、土台も腐るおそれがなく、カビなどの発生を最小限に抑えます。

床断熱

日本中で広く長く普及してきた、安定性を保つ床断熱を採用しています。床下空間があることで、空気の循環を効率的に行えることができ、湿気やシロアリ被害を軽減する効果もあります。

リフォーム・リノベーションが比較的簡単に行える構造のため、ライフスタイルにあわせた将来的な間取りの変更も可能です。

第一種換気システム

熱交換気ユニットにより、住まいの各所に設置された吹出グリルを通しての給気と廊下や洗面所での集中排気で、24時間常時換気が可能です。

冷暖房時には冷気や暖気を逃さず、省エネ性に優れているほか、湿気の侵入や過乾燥を緩和します。

SPECIFICATION

全棟ZEH仕様

断熱性能の向上と高効率な設備・システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現。

橋本建設では、一部の再生可能エネルギーを導入せずとも、高い住宅性能(断熱性や気密性など)により、強化外皮基準と一次エネルギー消費量の要件を満たすことが出来る新しい形のZEH、「ZEH Oriented(ゼッチ オリエンテッド)」仕様の家をご提案しています。

自然素材の仕様

時を経るごとに深みを増し、いつでも「心地いい空間」を実現する、それが自然素材の魅力です。

全室照明器具付き、温水暖房システム「エコジョーズ(ガス)」または「ツインヒーター(灯油)」搭載。
キッチンや収納などの設備、窓や断熱材に至るまで、ほとんどがはじめから家の単価に含まれています。